
研修
TRAINING
知識とスキルを身につけ、経験を積める環境を整えています。
サブスペシャルティ専門医の先生たちから学ぶことができます。


支援体制
当教室では、小児科専攻医の成長と学びを支援するため、研修環境の充実化に取り組んでいます。
大学病院での対応を要する多彩なケースの経験はもちろん、実務の中で生じた疑問を解決するための勉強会、
あなた専属の上級医が個別の相談に乗るメンター制度やダイバーシティを活かした働きやすい職場環境づくりも重視しています。
専攻医の皆さんが充実した経験を積み、これからの小児科医療を担っていくための支援体制を整えてお待ちしています。
小児医療を担う医師として、共に成長していきましょう。
東京医科大学は教育に力を入れています。
・THE 世界大学ランキング2024 国内全私立大学中:第3位
・THE 日本大学ランキング2023 分野別教育リソースランキング私立大学:第1位
当教室では、「なぜ」を常に意識し、実臨床のみならずリサーチマインドを育むような教育を心がけています。そのために、専攻医だけでなく医局員の学びを深めるための様々な学びの場を設けています。
教えることが自身の学びに繋がることを信条に教育に取り組んでおり、医学部講義では、ベストティーチャー賞を代々受賞しているほか、卒後研修センターからは2年連続で感謝状を授与され、ベスト指導医にも選出されました。

( 平日午前8時に開催 )
当直報告、紹介予定患者や
病棟の診療内容の共有とディスカッションを通じて、
診療内容の向上に役立てます。


( 毎週火曜日の午後5時に開催 )
症例検討会、抄読会、学会発表の
予演会などを通じて、自身の経験を
他の医師と共有しあうことを学びます。


( 毎週金曜日のランチタイムに開催 )
各自の専門領域のレクチャーや、臨床上、気になって調べた内容を20〜30分程度で持ち回り制で発表します。
発表にはZoomを用いており、遠隔地からの参加も可能です。
さらに、医局員は過去の動画をいつでもネットで視聴できます。特に腹痛や痙攣など、身近なテーマについての講義では活発な質疑応答が行われ、教える側も学ぶ側も互いに刺激し合える場となっています。


( 月1回開催 )
各自の研究の進捗を共有し、改善に向けた議論を行います。

他施設との合同勉強会
- 副都心カンファレンス(女子医大、国立国際医療センターとの合同)
- 神経勉強会(女子医大および近隣小児科と合同)
- 東京都新生児医療協議会(都内周産期センターと合同)
- 小児救急勉強会(成育集中治療科と合同)
- 子どもの心勉強会(獨協子どもの心診療センターと合同)
若手の先生が主催する勉強会
PALS勉強会、グリーフケア勉強会、エコー勉強会、心理評価・アセスメント勉強会など、
多岐にわたるテーマで自由に学びを深めることができます。教えることは自身の学びを深めます。
ぜひ、ご活用ください。