
研修
TRAINING
知識とスキルを身につけ、経験を積める環境を整えています。
サブスペシャルティ専門医の先生たちから学ぶことができます。


専攻医プログラム

専門医取得までのロードマップ
ジェネラリストから
サブスペシャルティまでを見据えた教育
当教室では、小児科専門医を志す先生が求める知識とスキルを身につけ、経験を積める環境を整えています。
大学病院の特性を活かし、希少疾患から専門的治療に至るまでを
それぞれのサブスペシャルティ専門医の先生たちから学ぶことができます。
また、1年間あたりの初診患者数は2,000〜3,000人、救急車受け入れ数は1,300件、入院患者数は1,400人、と豊富な臨床経験を積むことのできる環境にあります。
さらに、当教室では看護師、薬剤師、臨床心理士、ソーシャルワーカーなど多職種と協力し、
子どもとそのご家族を包括的にサポートしており、職種を越えて幅広い視点からの学びを得ることもできます。
東京医科大学小児科・思春期科 専攻医プログラム
小児科医としての第一歩を踏み出す3年間、当教室では新生児から思春期まで幅広く対応するプログラムを提供しています。
専攻医1年目から肺炎や尿路感染症といった一般診療の実践を通して、基本技能やプロフェッショナリズムを広く身につけます。
2〜3年目では、未熟児新生児の呼吸管理から思春期の心のケアまで、より高度な診療経験を積むことを目標としています。
小児科診療のエキスパートとして総合的な視野を育み、
その中で自分がどのような問題意識や関心を持つのかを探り、サブスペシャルティに向けた土台を築くことができます。
今後想定されている
サブスペシャルティ研修
小児科専門医資格の取得を目指すだけでなく、その先を見据えた専門領域の深化、あるいは臨床の疑問に答える研究に向けた希望にも最大限に対応しています。特にサブスペシャルティ専門医の取得に必要となる専門研修期間の認定方法が変更となる見込みのため、小児科専門研修中からサブスペシャルティを意識することをお勧めしています。
小児科サブスペシャルティ専門医取得まで
当教室では日本における将来の小児科診療を担う次世代の小児科医の成長を重要な課題と認識し、主任教授をはじめ、医局員全員が専攻医を支援する仕組みに参加しています。わたしたちと一緒に、ジェネラリストとしての広範な視点と、サブスペシャルティへの専門的なスキルを兼ね備えた小児科医を目指しませんか?
研修プログラムの詳細は
PDFファイルをご参照ください。